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『まちぼうけ』スタッフ

音響 佳田紫音

佳田です。音響です。佳田というのは存在しない名字なので、つまり私には別に本名があるわけで。そして普段はそちらの方で呼ばれ慣れてもいるわけですが、今回はこちらでいきたいと思います。

…という前置きはこのくらいにしておいて。今回の秋研について、また私とぶたびについてをつらつら綴ろうかと思います。

私はぶたびとしての活動はあまりできず、過去2年の春研とこの秋研に音響(操作)で関わることが主でした。それでも関わったぶたび公演はどれも思い出深いです。なつかしや…。

思えば初めて学生会館での音響操作を担当したのは昨年の春研でした。そこから翌年度の音響チーフを春研秋研共に担当させていただき、無事に小屋入りを終えることができ、1年でちゃんと成長できている自分がいたのかな?とも思います。

何より去年一昨年と観劇してただ漠然と圧倒されて憧れを抱いた秋研に自分が音響として関われたこと、関わっていたことが小屋入りの終わった今ですら信じられない気持ちです…。

さて、今回の秋研は(公演Twitterでも書きましたが)"演劇空間を映像として切り取った時にそこにどんな音が響いているか"ということを念頭に置きながら機材を仕込んだりオペしたりしていました。動画ではどうなっているでしょうか。ドッキドキです。

また、劇中に流れるクラシックはわざと音質を落として流しています。それはその瞬間、待某家に間違いなく流れていた音楽だったからです。それを私が代わってスピーカーを通して流していたというか。そのくらいの気持ちでした。これも映像として仕上がった際にどんな風に流れているのか、私自身ドキドキワクワクしている点のひとつです。

そして補佐と選曲担当の2人には沢山支えられました。本当にありがとう……。ぶっちゃけ今回"きちんと頼ろう"という気持ちは持っていたのですが、少し頼りすぎた気すらしています。頭が上がりません。ありがとう…ありがとう……。

秋研「まちぼうけ」、音響の面からも楽しめるものになっていたら、楽しんでいただけたら嬉しいです!

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