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『まちぼうけ』スタッフ

制作、撮影 コトデラシオン

どうも、73期のコトデラです。

この名前もぶたびのおかげでだいぶ馴染みました。73期たちとの初対面で「本名じゃないの?!」とマジメに驚かれた日が懐かしいです。(名字の横に括弧書きでコトデラと書いていたらそう読むんだと思っていたとか。愛らしい同期です 笑)


そんな73期の秋研、今後映像公開が控えてはいますが先日小屋入り期間を全うしました。見学会ご来場の方にはこの秋研の一端をご覧いただけたと思うのですが、本当にすごい…!


自称・73期外側担当のコトデラの仕事は実はまだ終わってないけど、まあ一度落ち着いて振り返ろうと思っているわけです。


舞台美術研究会(通称:ぶたび)は舞台美術と照明がメインで、活動場所はおおよそ小屋中です。そんな中、なぜか外側担当とか宣う小屋外の謎人間としてぶたびに存在していた3年間でした。小屋中でバリバリに仕事する姿に羨望の気持ちもあったけど、小屋外で色んなセクションの方から話を聞いて憩っている時間も何気とても充実した時間で、これはこれで悪くない。あと、つくる側よりみんながつくりあげた舞台を写真に収めることの方が多かったように思います。どの写真も大切にして、時々見返しています。思い返すとかなり贅沢な立ち位置で居させてもらってました。


それで今回も制作と写真撮影という大事な責務をいただいたわけですが。

無観客、映像撮影、様々なコンテンツ…正直大パニック。。。

でも支えてくれる人がたくさんいました。初めて制作補佐をした昨年度春研のチーフ、今回は補佐の立場としてたくさん助けてくれました。感謝してもしきれません。同期、舞台づくりに奔走しながら記憶にも記録にも残る公演にしようと色々提案してたくさん動いてくれました。尊敬しかないです。支えられてばかりの小屋入りでした。


舞台は生ものだから直に観てもらうのが一番だと思うのですが、それが難しい世界なので…どうか一人でも多くの人に手を伸ばして触れてもらえるよう、みんなが作り上げたものをちゃんと残るものにしていこうという心意気。映像公開に向け、このHPしかり、Twitter、写真etc…そのすべてが制作の仕事のこだわりポイントです。どうぞ引き続きよろしくお願いしますね。


大胆だけど、たくさんのこだわりを詰め込んで。

きっちりとした仕事の中に、純真な遊び心と細やかなチャーミングさを散りばめて。


73期のつくる舞台はそんな魅力の結晶体。

3年も経てば変わっていくこともそれはたくさんあるんですけど、これは同期のつくるどの舞台観ても普遍的で不変的だと個人的には感じてます。


今回の秋研『まちぼうけ』は本当に73期の集大成です。

ぜひ映像公開まで、出来たらその先も末永くこの舞台とお付き合いいただけると嬉しいです。

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