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『まちぼうけ』スタッフ

美術協力 のだ

私がぶたびに入会したのは、私が2年生の6月でした。元々中高の友人が早稲田で演劇をやっていて、何度も公演に通ううちに、自分もこの夢のような世界を作るのに関わってみたい、と思ったのがきっかけです。

私は、ぶたびとしての活動量は同期の中ではかなり少ない方だったと思います。それは他大生だったこと、学部の方が1、2年代の頃は特に忙しかったこと、入会して最初の1年は自身の大学で別の部活に入っていたことなど理由は色々ですが、多分1番の理由は、あまり活動に参加出来ないことに負い目を感じていたからです。特に入って1年くらいはずっとそんな感じで、行けないから行きづらくなり、そのせいで更に…という悪循環でした。今更こんな事言ってもどうにもなりませんが、勿体ないことしたな~と思います。

少しずつ活動に行くようになって、短い時間の参加でも歓迎してくれるムードに安心して、段々と積極的に参加出来るようになりました。行きたい時に行ける分だけ、好きなように活動させて貰いました。そんなぶたびの、どんな活動の仕方でも許容してくれる雰囲気には本当に感謝しています。

タタキや仕込みに参加した舞台の公演を観る時には、素敵な舞台を作るのに少しでも貢献できたこと、舞台の一部になれたことが毎回本当に嬉しかった。こういう感動は一生のうちにもう何度も味わえないんだろうなあと、思うと、とても尊い経験が出来たと思います。

秋研には、タタキと仕込みに短い時間ですが参加させて頂きました。同期や後輩、色々な人の得意な分野が存分に生かされた本当に本当に素敵な美術だと思います。タタキに行く度に新しく出来ている家具や小道具に毎回感動しっぱなしでした。見学会の時には私の中高時代の油絵を沢山飾って貰い、なんだか個展のような状態になっていたのが面白いやら恥ずかしいやら嬉しいやらで…笑。公演中どんな風にあの舞台セットが使われるのか、今から楽しみです!

皆様、3年間ありがとうございました!


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