舞台監督補佐 はやし

今回秋研「待ちぼうけ」に舞台監督補佐として関わらせていただきました。

舞台美術研究会の方々には、３年間大変お世話になりました。私自身は演劇倶楽部というサークルに所属しているのですが、初めて舞台に立った新人公演では、ブタビの同期の方がスタッフとして支えてくださいました。その後も、いくつかの公演でお世話になり、一緒に小屋入りする際には、休憩時間におしゃべりできるのを楽しみにしていました。

そのようなこともあり、今回秋研のお話をいただけて、本当に嬉しかったです。

まだまだ数字を追っては不安になる日々が続いている中で、「仕込み」から「バラシ」まで、一つの舞台がB203に立ち上がって、もとの状態にかえるところまでを、最後まで舞台監督補佐として見ることができたのは、大変に幸せなことでした。

スタッフとしては、微力で申し訳なかったのですが、本当に幸せな時間でしたし、配信公演を観る方にもこの温かな幸せが伝われば嬉しいです。

一観客として、配信楽しみにしています。